明日からはじまるペテルの展覧会の設営作業を、ブラチスラヴァの会場:BIBIANAに見にいきました。
今回の展示テーマは、『ガリバー旅行記』。会場には、絵本の原画をかざるだけではなく、夏休み中観にくる子どもたちが参加し楽しめるような、展示工夫がされています。
上の写真は、壁よりすこし大きすぎたパネルについて、業者に指示をだしている、ペテル(左)です。
作業をしているのは、演劇の舞台装置を作る業者の人たちです。
巨人の国の女王さまの手が・・・・。赤いマニキュアがドクドクしい~。
その左、壁に立てかけられているのは、本の見返し原画です。
その左、壁に立てかけられているのは、本の見返し原画です。
ペテルは、大学卒業後、はじめて手がけた絵本『ガリバー旅行記』で、BIBの金のりんご賞を受賞しました。あれから15年以上がすぎ、彼ももうスロバキアの中堅画家です。
まずは、会場に取り付けてみて、それから調整します。これで大丈夫かな?
明日のオープニングまで、作業は間に合うかな?
ペテル・ウフナールの展覧会は、7月23日~10月18日まで、ブラチスラヴァのBIBIANAで開かれています。
BIBIANAのHPはこちらから→ http://www.bibiana.sk/