今朝、ハルの散歩に行った野原に、ショックなものが・・・・。野原の一部に、巨大なゴミ箱。まわりの草や野バラが刈り取られ、この箱に放りこまれていました。宅地開発されている所からはなれていて、しばらくは野原のまま残されると思っていた場所なので、ショックが大きいです。このゴミ箱は、満杯になると、車につまれ運ばれていきます。
野原では、
野バラの実や、
野いちごの実、
野生のプルーンの実、
などが、育ち、熟しつつあります。
野原は、生きています。
これまで、人間と、自転車と、動物しか通らなかった川沿いの道も、工事現場の車が使うようになり、タイヤの跡がくっきり残るようになりました。
人間は、強いです。小さな自然なんて、かんたんにひねりつぶされてしまいます。
だから、人間は、もっと先を見て、その力を上手につかうことを 考えなければいけないと思うのです。