お知らせです。
7月18日~9月13日、「八ヶ岳ちいさな絵本美術館」にて、三人展がひらかれます。
降矢洋子、アンヴィル奈宝子、そしてわたしの三人の絵本原画展です。
降矢洋子は、アンヴィル奈宝子とわたしの母です。
7月18日~9月13日、「八ヶ岳ちいさな絵本美術館」にて、三人展がひらかれます。
降矢洋子、アンヴィル奈宝子、そしてわたしの三人の絵本原画展です。
降矢洋子は、アンヴィル奈宝子とわたしの母です。
アンヴィル奈宝子は、わたしの妹。
そうなのです、親子展です。
三人とも、展覧会タイトルが、親子展になるのは、やめてぇ~と反対し、三人展になりました。
画家の降矢洋子は、わたしが小学校高学年くらいの時から、絵本を作りはじめました。ちょうどそのころ、保育園児だった妹が、よく絵のモデルになっています。『かみであそぼう』(福音館書店)を作っていたときは、そこにでてくるいろいろな遊びをいっしょに作って試してみたりしたことも覚えています。
妹の奈宝子は、美大を卒業した後、鉄材でオリジナルのオブジェや内装、外装品をつくる鍛冶屋仕事をやっていましたが、壁画やイラストも手がけるようになり、最近では絵本作りを中心に活動しています。
小さかったころ、わたしは、母の教える子どもの絵画教室に通っていました(自宅で教えていたので、通うというのも変ですが)。当時暮らしていた借家の庭に建てた、倉庫みたいなプレハブ建て屋が教室でした。プレハブの色がみどりだったので「みどりのアトリエ絵画教室」とよんでいました。そこが改築になったのを機に、降矢(ふりや)をもじり「Free ya House 絵画教室」と名前を一新したのが、約30年前です。そのころ、わたしは、教室で母のアシスタントをしていました。
そして、現在も、アンヴィル奈宝子が母のサポートをしながら、絵画教室はつづいています。
会期中の、8月9日(日)13:30~、会場で、降矢洋子とアンヴィル奈宝子の「Free ya House」ワークショップが開かれます。
詳しいことは、「八ヶ岳ちいさな絵本美術館」にお問い合わせください。
詳しいことは、「八ヶ岳ちいさな絵本美術館」にお問い合わせください。
わたしは今回、一時帰国できなくて、在館することができません。ごめんなさい。
そのかわりといっては何ですが、販売用に小品を用意しました。たとえば。ブログでもご紹介しました「うそなき」など、12点です。どうぶつたちがモチーフのちいさな水彩画です。こちらもご覧いただけるとうれしいです。
「うそなき」 © Nana Furiya
夏の暑い時期、すずしい八ヶ岳で、親子三人の絵本原画をどうぞおたのしみください。